「仮面ライダーディケイド (仮面ライダー)」の版間の差分

提供: ニチアサキッズタイムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(部分編集 / ウィザード)
(0ヴ (トーク) による編集を 下駄ボロット による直前の版へ差し戻しました)
タグ: 巻き戻し
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
51行目: 51行目:
 
:カブトにカメンライドした姿。
 
:カブトにカメンライドした姿。
 
;[[仮面ライダー電王 (仮面ライダー)|ディケイドデンオウ]]
 
;[[仮面ライダー電王 (仮面ライダー)|ディケイドデンオウ]]
:電王にカメンライドした姿。ちなみに初使用時はというと、唯[[ZECT]]一同を呆れさせただけでなく、[[仮面ライダーザビー|ザビー]]と[[仮面ライダーガタック|ガタック]]の怒りを買ってボコボコにされるという散々な結果に…(士自身もこれには「'''あのアホ共'''」と毒づいてしまう始末)。
+
:電王にカメンライドした姿。ちなみに初使用時はというと、唯[[ZECT]]一同を呆れさせただけでなく、[[仮面ライダーザビー|ザビー]]と[[仮面ライダーガタック|ガタック]]の怒りを買って滅多打ちにされるという散々な結果に…(士自身もこれには「'''あのアホ共'''」と毒づいてしまう始末)。
 
;[[仮面ライダーキバ (仮面ライダー)|ディケイドキバ]]
 
;[[仮面ライダーキバ (仮面ライダー)|ディケイドキバ]]
 
:キバにカメンライドした姿。
 
:キバにカメンライドした姿。
58行目: 58行目:
 
:銃型のデバイスを使った戦法を得意とするだけでなく、その銃の威力はクレーターが出来るほどの強力無比なものとなっている。
 
:銃型のデバイスを使った戦法を得意とするだけでなく、その銃の威力はクレーターが出来るほどの強力無比なものとなっている。
 
;コンプリートフォーム
 
;コンプリートフォーム
:
+
*身長:199cm
;;最強コンプリートフォーム
+
*体重:102kg
::
+
*パンチ力:12t
 +
*キック力:16t
 +
*ジャンプ力:ひと跳び50m
 +
*走力:100mを4秒
 +
*基本カラー:黒・銀色
 +
*複眼:マゼンタ
 +
:クウガからキバまでの九つのライダーの変身者と心を通わせ、その力を取り戻したディケイドが、強化変身ツール・ケータッチを使用してファイナルカメンライド=強化変身したディケイドの真の姿。別名'''「歩く完全ライダー図鑑」'''。頭部はコンプリートフォームのライダーカードが配された並行世界の王者の証である冠・ディケイドクラウンに変化し、肩から胸に装着された装甲・ヒストリーオーナメントには平成9大ライダーのカメンライドのライダーカードが配置される(その為か、一部視聴者から「'''遺影フォーム'''」とネタにされたことも)。
 +
:バックル部にはケータッチを装着し、取り外したディケイドライバーのバックルはベルトの右腰に装着する。通常はディケイドの状態から変身するが、他のライダーにカメンライドした状態からでも変身可能。
 +
:平成九大ライダーの全能力を集結しただけに、カメンライドしなくてもクウガからキバまでの全能力を発揮でき、ディケイドの全形態・各世界のライダーをも圧倒する戦闘能力を発揮する。また、各世界のライダーの必殺技を使用する際には仮面ライダーのシンボルを押し、最終フォームライダーの幻影が実体化、(そしてヒストリーオーナメントがそのライダーの絵柄に変化)ディケイドの動作に合わせて技を繰り出す。
 +
:『MOVIE大戦2010』・『ディケイド完結編』ではヒストリーオーナメントの一部が変化、[[ドラン]]との戦いに駆けつけた9つのライダーを最強ライダーに直接変身させた。
 
;;ファイナルカメンライド・ディケイド
 
;;ファイナルカメンライド・ディケイド
 
::小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。
 
::小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。
 
 
;ジャンボディケイドライバー
 
;ジャンボディケイドライバー
 
:ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。
 
:ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。
78行目: 86行目:
  
 
:士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。
 
:士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。
:この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「[[仮面ライダーG4|ギガント]]」・「[[サイドバッシャー]]」を使用している。
+
:この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「[[仮面ライダーG4|ギガント]]」・「[[サイドバッシャー]]」を使用、仮面ライダーをカードに封じ、その力を行使する事が出来る。
 +
:また、そのマスクも「破壊者」に相応しい「鬼の形相」の様になっている。
  
 
===アイテム===
 
===アイテム===

2020年9月2日 (水) 22:25時点における最新版

仮面ライダーディケイド(Kamen Rider Decade)

あらゆる並行世界に存在する「仮面ライダーの力」を行使する「次元戦士」。異なる世界の法則に縛られず戦闘可能で、特殊な方法が必要なアンデッド・魔化魍を撃破する事が可能となっている。

鳴滝を初めとする者達はディケイドを「世界の破壊者」・「全ての破壊者」・「全てのライダーを破壊する存在」と危険視し、あるいは憎悪している。

その理由は各媒体によって異なっており、以下はこのようになっている。

  • TV本編=ディケイドが誕生したことで、あらゆるライダーの世界の融合が始まった(最終的に一つになれば平行世界が滅んでしまう)。
  • オールライダー対大ショッカー=大ショッカーが邪魔者であるライダーを討伐するためによって開発されている(仮面ライダーが滅びれば、その世界を護る者がいなくなる)。
  • HEROSAGA「ストロンガーの世界」=平行世界には決められた秩序が存在しており、ディケイドがその秩序を破ることで他の世界に悪影響を及ぼす(「ストロンガーの世界」では本来死ぬべき人物幽霊として生き残るなど、その世界の秩序が狂い出してしまう)。

能力

前述のとおり、全ての並行世界に存在する「仮面ライダーの力」、更に「スーパー戦隊の力」をも行使する。行使する手段は「心を通わせた」ことで発現した「カード」で、それぞれの「カード」を「ディケイドライバー」でスキャンすることで、各々のライダーの「力」を行使する。

フォーム

ディケイドがそれぞれの仮面ライダーの「カード」を「ディケイドライバー」にスキャンすることでそのライダーに「カメンライド」(変身)する。さらにフォームチェンジするときは「フォームライド」する。
通常はライドブッカーで戦うが、変身したライダーの武器・能力を装備・発動可能で、対応するライダーの「ファイナルアタックライド」で必殺技も発動可能。強いダメージを受けると通常のディケイドの姿に戻る。

ディケイドクウガ
クウガにカメンライドした姿。
ディケイドアギト
アギトにカメンライドした姿。
ディケイドリュウキ
龍騎にカメンライドした姿。鏡(ミラーワールド)に入り込むという特性もある為か、これを利用して敵を翻弄する戦法を見せた。
ディケイドファイズ
ファイズにカメンライドした姿。
ディケイドブレイド
ブレイドにカメンライドした姿。
ディケイドヒビキ
響鬼にカメンライドした姿。
ディケイドカブト
カブトにカメンライドした姿。
ディケイドデンオウ
電王にカメンライドした姿。ちなみに初使用時はというと、唯ZECT一同を呆れさせただけでなく、ザビーガタックの怒りを買って滅多打ちにされるという散々な結果に…(士自身もこれには「あのアホ共」と毒づいてしまう始末)。
ディケイドキバ
キバにカメンライドした姿。
ディエンドディケイド
小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場する形態。ディエンドにカメンライドするのではなく、ディケイドの装甲の色がマゼンタからシアンになる。
銃型のデバイスを使った戦法を得意とするだけでなく、その銃の威力はクレーターが出来るほどの強力無比なものとなっている。
コンプリートフォーム
  • 身長:199cm
  • 体重:102kg
  • パンチ力:12t
  • キック力:16t
  • ジャンプ力:ひと跳び50m
  • 走力:100mを4秒
  • 基本カラー:黒・銀色
  • 複眼:マゼンタ
クウガからキバまでの九つのライダーの変身者と心を通わせ、その力を取り戻したディケイドが、強化変身ツール・ケータッチを使用してファイナルカメンライド=強化変身したディケイドの真の姿。別名「歩く完全ライダー図鑑」。頭部はコンプリートフォームのライダーカードが配された並行世界の王者の証である冠・ディケイドクラウンに変化し、肩から胸に装着された装甲・ヒストリーオーナメントには平成9大ライダーのカメンライドのライダーカードが配置される(その為か、一部視聴者から「遺影フォーム」とネタにされたことも)。
バックル部にはケータッチを装着し、取り外したディケイドライバーのバックルはベルトの右腰に装着する。通常はディケイドの状態から変身するが、他のライダーにカメンライドした状態からでも変身可能。
平成九大ライダーの全能力を集結しただけに、カメンライドしなくてもクウガからキバまでの全能力を発揮でき、ディケイドの全形態・各世界のライダーをも圧倒する戦闘能力を発揮する。また、各世界のライダーの必殺技を使用する際には仮面ライダーのシンボルを押し、最終フォームライダーの幻影が実体化、(そしてヒストリーオーナメントがそのライダーの絵柄に変化)ディケイドの動作に合わせて技を繰り出す。
『MOVIE大戦2010』・『ディケイド完結編』ではヒストリーオーナメントの一部が変化、ドランとの戦いに駆けつけた9つのライダーを最強ライダーに直接変身させた。
ファイナルカメンライド・ディケイド
小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。
ジャンボディケイドライバー
ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。
コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション
ディケイド激情態
  • 身長:192cm
  • 体重:83kg
  • パンチ力:5t
  • キック力:10t
  • ジャンプ力:ひと跳び30m
  • 走力:100mを5秒
士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。
この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「ギガント」・「サイドバッシャー」を使用、仮面ライダーをカードに封じ、その力を行使する事が出来る。
また、そのマスクも「破壊者」に相応しい「鬼の形相」の様になっている。

アイテム

ディケイドライバー
人間を超人(=ディケイド)に変身させる変身ベルト。ベルトの形は「カメラ」を意識しており、ライダー紋章「クウガ・アギト・龍騎・555・剣・響鬼・クウガ・電王・キバ」が描かれている。ディケイドの能力を行使する手段「カード」をスキャンすることで、全身からディメイションエネルギー(次元転換解放)を放出。そのエネルギーの形は「カード」であり、それをディケイド自身に投影させることで「ファイナルフォームライド」という状態へ変化。更に最強の攻撃手段「ファイナルアタックライド」へ繋げる。
ライドブッカー
ディケイドこと士が収集した「カード」を挿入。普段は左腰に「ブックモード」としてカードを閲覧可能。戦闘時には「ソードモード」「ガンモード」の遠近戦闘で力を発揮する。
ケータッチ
収集した「カード」をオールコンプリートの状態で発揮するためのアイテム。「クウガ・アギト・龍騎・555・剣・響鬼・クウガ・電王・キバ」の9つの仮面ライダーの力を行使する。

能力・必殺技

ディメンションキック
ディメイションブラスト
ディケイドインビジブル


テンプレート:仮面ライダーシリーズ