「仮面ライダーディケイド (仮面ライダー)」の版間の差分
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− | : | + | *身長:199cm |
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+ | *走力:100mを4秒 | ||
+ | *基本カラー:黒・銀色 | ||
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+ | :クウガからキバまでの九つのライダーの変身者と心を通わせ、その力を取り戻したディケイドが、強化変身ツール・ケータッチを使用してファイナルカメンライド=強化変身したディケイドの真の姿。別名'''「歩く完全ライダー図鑑」'''。頭部はコンプリートフォームのライダーカードが配された並行世界の王者の証である冠・ディケイドクラウンに変化し、肩から胸に装着された装甲・ヒストリーオーナメントには平成9大ライダーのカメンライドのライダーカードが配置される(その為か、一部視聴者から「'''遺影フォーム'''」とネタにされたことも)。 | ||
+ | :バックル部にはケータッチを装着し、取り外したディケイドライバーのバックルはベルトの右腰に装着する。通常はディケイドの状態から変身するが、他のライダーにカメンライドした状態からでも変身可能。 | ||
+ | :平成九大ライダーの全能力を集結しただけに、カメンライドしなくてもクウガからキバまでの全能力を発揮でき、ディケイドの全形態・各世界のライダーをも圧倒する戦闘能力を発揮する。また、各世界のライダーの必殺技を使用する際には仮面ライダーのシンボルを押し、最終フォームライダーの幻影が実体化、(そしてヒストリーオーナメントがそのライダーの絵柄に変化)ディケイドの動作に合わせて技を繰り出す。 | ||
+ | :『MOVIE大戦2010』・『ディケイド完結編』ではヒストリーオーナメントの一部が変化、[[ドラン]]との戦いに駆けつけた9つのライダーを最強ライダーに直接変身させた。 | ||
;;ファイナルカメンライド・ディケイド | ;;ファイナルカメンライド・ディケイド | ||
::小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。 | ::小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。 | ||
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;ジャンボディケイドライバー | ;ジャンボディケイドライバー | ||
:ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。 | :ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。 | ||
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:士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。 | :士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。 | ||
− | :この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「[[仮面ライダーG4|ギガント]]」・「[[サイドバッシャー]] | + | :この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「[[仮面ライダーG4|ギガント]]」・「[[サイドバッシャー]]」を使用、仮面ライダーをカードに封じ、その力を行使する事が出来る。 |
+ | :また、そのマスクも「破壊者」に相応しい「鬼の形相」の様になっている。 | ||
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2013年10月13日 (日) 00:49時点における版
仮面ライダーディケイド(Kamen Rider Decade)
- 登場作品:仮面ライダーシリーズ
- 別称:「世界の破壊者」
- 身長:192cm
- 体重:83kg
- パンチ力:4t
- キック力:8t
- ジャンプ力:ひと跳び25m
- 走力:100mを6秒
- モチーフ:十(漢字の10とプラス)、X(ローマ数字の10とクロス)、バーコード
- 基本カラー:マゼンタ・白・黒
- 複眼:緑
- 変身者:門矢士
あらゆる並行世界に存在する「仮面ライダーの力」を行使する「次元戦士」。異なる世界の法則に縛られず戦闘可能で、特殊な方法が必要なアンデッド・魔化魍を撃破する事が可能となっている。
鳴滝を初めとする者達はディケイドを「世界の破壊者」・「全ての破壊者」・「全てのライダーを破壊する存在」と危険視し、あるいは憎悪している。
その理由は各媒体によって異なっており、以下はこのようになっている。
- TV本編=ディケイドが誕生したことで、あらゆるライダーの世界の融合が始まった(最終的に一つになれば平行世界が滅んでしまう)。
- オールライダー対大ショッカー=大ショッカーが邪魔者であるライダーを討伐するためによって開発されている(仮面ライダーが滅びれば、その世界を護る者がいなくなる)。
- HEROSAGA「ストロンガーの世界」=平行世界には決められた秩序が存在しており、ディケイドがその秩序を破ることで他の世界に悪影響を及ぼす(「ストロンガーの世界」では本来死ぬべき人物が幽霊として生き残るなど、その世界の秩序が狂い出してしまう)。
能力
前述のとおり、全ての並行世界に存在する「仮面ライダーの力」、更に「スーパー戦隊の力」をも行使する。行使する手段は「心を通わせた」ことで発現した「カード」で、それぞれの「カード」を「ディケイドライバー」でスキャンすることで、各々のライダーの「力」を行使する。
フォーム
ディケイドがそれぞれの仮面ライダーの「カード」を「ディケイドライバー」にスキャンすることでそのライダーに「カメンライド」(変身)する。さらにフォームチェンジするときは「フォームライド」する。
通常はライドブッカーで戦うが、変身したライダーの武器・能力を装備・発動可能で、対応するライダーの「ファイナルアタックライド」で必殺技も発動可能。強いダメージを受けると通常のディケイドの姿に戻る。
- ディケイドクウガ
- クウガにカメンライドした姿。
- ディケイドアギト
- アギトにカメンライドした姿。
- ディケイドリュウキ
- 龍騎にカメンライドした姿。鏡(ミラーワールド)に入り込むという特性もある為か、これを利用して敵を翻弄する戦法を見せた。
- ディケイドファイズ
- ファイズにカメンライドした姿。
- ディケイドブレイド
- ブレイドにカメンライドした姿。
- ディケイドヒビキ
- 響鬼にカメンライドした姿。
- ディケイドカブト
- カブトにカメンライドした姿。
- ディケイドデンオウ
- 電王にカメンライドした姿。ちなみに初使用時はというと、唯ZECT一同を呆れさせただけでなく、ザビーとガタックの怒りを買って滅多打ちにされるという散々な結果に…(士自身もこれには「あのアホ共」と毒づいてしまう始末)。
- ディケイドキバ
- キバにカメンライドした姿。
- ディエンドディケイド
- 小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場する形態。ディエンドにカメンライドするのではなく、ディケイドの装甲の色がマゼンタからシアンになる。
- 銃型のデバイスを使った戦法を得意とするだけでなく、その銃の威力はクレーターが出来るほどの強力無比なものとなっている。
- コンプリートフォーム
- 身長:199cm
- 体重:102kg
- パンチ力:12t
- キック力:16t
- ジャンプ力:ひと跳び50m
- 走力:100mを4秒
- 基本カラー:黒・銀色
- 複眼:マゼンタ
- クウガからキバまでの九つのライダーの変身者と心を通わせ、その力を取り戻したディケイドが、強化変身ツール・ケータッチを使用してファイナルカメンライド=強化変身したディケイドの真の姿。別名「歩く完全ライダー図鑑」。頭部はコンプリートフォームのライダーカードが配された並行世界の王者の証である冠・ディケイドクラウンに変化し、肩から胸に装着された装甲・ヒストリーオーナメントには平成9大ライダーのカメンライドのライダーカードが配置される(その為か、一部視聴者から「遺影フォーム」とネタにされたことも)。
- バックル部にはケータッチを装着し、取り外したディケイドライバーのバックルはベルトの右腰に装着する。通常はディケイドの状態から変身するが、他のライダーにカメンライドした状態からでも変身可能。
- 平成九大ライダーの全能力を集結しただけに、カメンライドしなくてもクウガからキバまでの全能力を発揮でき、ディケイドの全形態・各世界のライダーをも圧倒する戦闘能力を発揮する。また、各世界のライダーの必殺技を使用する際には仮面ライダーのシンボルを押し、最終フォームライダーの幻影が実体化、(そしてヒストリーオーナメントがそのライダーの絵柄に変化)ディケイドの動作に合わせて技を繰り出す。
- 『MOVIE大戦2010』・『ディケイド完結編』ではヒストリーオーナメントの一部が変化、ドランとの戦いに駆けつけた9つのライダーを最強ライダーに直接変身させた。
- ファイナルカメンライド・ディケイド
- 小説『門矢士の世界〜レンズの中の箱庭〜』にて登場するディケイドの強化形態。コンプリートフォームに相当するが、頭部のヒストリーオーナメントとケータッチがないという差異がある。
- ジャンボディケイドライバー
- ディケイドをファイナルフォームライドした形態。巨大なディケイドライバーを模している。
- コンプリートフォーム ジャンボフォーメーション
- ディケイド激情態
- 身長:192cm
- 体重:83kg
- パンチ力:5t
- キック力:10t
- ジャンプ力:ひと跳び30m
- 走力:100mを5秒
- 士が「世界の破壊者」としての使命を受け入れたディケイドの最終形態にして、究極を超えた最強最悪の仮面ライダー。感情を捨て、敵対する者すべてを「破壊」する。
- この形態では「9つの仮面ライダー」以外の仮面ライダーの力を行使する事が出来、劇中では「ギガント」・「サイドバッシャー」を使用、仮面ライダーをカードに封じ、その力を行使する事が出来る。
- また、そのマスクも「破壊者」に相応しい「鬼の形相」の様になっている。
アイテム
- ディケイドライバー
- 人間を超人(=ディケイド)に変身させる変身ベルト。ベルトの形は「カメラ」を意識しており、ライダー紋章「クウガ・アギト・龍騎・555・剣・響鬼・クウガ・電王・キバ」が描かれている。ディケイドの能力を行使する手段「カード」をスキャンすることで、全身からディメイションエネルギー(次元転換解放)を放出。そのエネルギーの形は「カード」であり、それをディケイド自身に投影させることで「ファイナルフォームライド」という状態へ変化。更に最強の攻撃手段「ファイナルアタックライド」へ繋げる。
- ライドブッカー
- ディケイドこと士が収集した「カード」を挿入。普段は左腰に「ブックモード」としてカードを閲覧可能。戦闘時には「ソードモード」「ガンモード」の遠近戦闘で力を発揮する。
- ケータッチ
- 収集した「カード」をオールコンプリートの状態で発揮するためのアイテム。「クウガ・アギト・龍騎・555・剣・響鬼・クウガ・電王・キバ」の9つの仮面ライダーの力を行使する。
能力・必殺技
- ディメンションキック
- ディメイションブラスト
- ディケイドインビジブル