スキャニングチャージ

「スキャニングチャージ」は、仮面ライダーオーズが、フォームごとに特有の決め技を発動させる際にふむ手順。すでに変身した状態で、オースキャナーを使用、イメージ的には、装着しているコアメダルの特殊能力を重ねて利用可能にする。

オースキャナー使用時、音声出力で「スキャニングチャージ」のセリフが聞かれる。

概要

オーズに変身した状態で、オースキャナーを使い、ドライバーに挿入された状態のコアメダル３枚をスキャンする。胸前面のパネルから、体表のラインに沿って光芒が走り、フィームごとに特有の決め技を発動させる。

例えば、タトバのフォームでは、脚がバッタのように変形し、通常よりも強いキックを可能にする。イメージ的にには、挿入使用しているメダル３枚のの総合的なパワーを利用しているかのような演出が観られる。

補足

• 実は、オーズ本体の「スキャニングチャージ」よりも先に、劇中ではメダジャリバーの「トリプル!スキャニングチャージ」の音声出力が聞かれていた（第２話）。

初使用

『仮面ライダーオーズ』第３話のＢパートで、タカキリバのフォームのオーズが、ヤミー怪人（ネコヤミー）相手に初使用。この時は、脚をバッタ状に変形させ、ハイジャンプからストンピング気味のキックを発動。降下時には、背中から赤いオーラが翼状に出るなど、挿入使用しているメダルの総合的なパワーを利用しているイメージ。

呼称

• オースキャナー使用時、音声出力で「スキャニングチャージ」のセリフが聞かれる。タトバの歌を、劇中の火野映司が聞いているのと同様、「スキャニングチャージ」の音声出力も劇中で聞かれていると思える。
  ちなみに、この時のオーズの攻撃は、カザリの妨害で無効化されるのだが、妨害に気づかなかった映司はネコヤミーが無傷だった事が意外そうなそぶりをみせた。

詳細

設定上のスペック

• 作品外情報では「各メダルの力を最大解放し、各形態に応じた必殺技を発動する」ともされている。この解説は、ＴＶシリーズの劇中では語られていない。

関連事項

オースキャナー

コアメダル

メダジャリバー

話題まとめ

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リンク

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