ライドベンダー
ライドベンダー
- 登場作品:仮面ライダーオーズ
- 全長:2.124m(マシンベンダー)・2.32m(マシンバイク)
- 全幅:0.925m(マシンベンダー)・0.92m(マシンバイク)
- 全高:1.125m(マシンバイク)
- シート高:0.66m(マシンバイク)
- 重量:260kg(カンドロイド積載時)
- ホイールベース:1.64m(マシンバイク)
- 最高時速:610km/h
- 最高出力:395kw
- 乗車定員:1名
- ベース車種:HONDA・Shadow Phantom750
鴻上ファウンデーションが開発した特殊バイク。
鴻上ファウンデーションが開発したメダルシステムの一環として、対グリード用装備として配備されていた模様。同形マシンが複数あり、ファウンデーションはライドベンダー小隊も組織していたが、復活したばかりのウヴァ、カザリ、ガメル、メズールには敵わず、第1話で壊滅。
第1話のアーバンパートでは、後藤慎太郎が搭乗するライドベンダーが、鴻上美術館の壁をぶち破り、館内に突入。かなりの高性能マシーンで、スーパーバイクの類と思っていいだろう。
普段は、自動販売機を偽装した自販機形態「マシンベンダーモード」となっているが、街中にも配備されたりしている。セルメダルを投入することで、バイク形態 「マシンバイクモード」に変形する他、装填されたカンドロイドを供給することもできる。
ただし、各地にモニタリングシステムを設けているらしい鴻上ファウンデーションは、会長の意志一つで、変形やカンドロイド供給などの特殊機能を停止できる。
第1話でライドベンダー小隊が壊滅した後、劇中ではもっぱら、後藤がファウンデーションの職務に使用する他、火野映司や、アンクらに供与されることに。
(ちなみに、鴻上会長は、ライドベンダー、カンドロイドを含むメダルシステムを提供する対価として、アンクと映司が集めたセルメダルの7割を要求し、6割で手を打つ事に)
後に登場する伊達明も、ファウンデーションとの契約職務にライドベンダーを活用。
トライドベンダー
- 全長:2.52m
- 全幅:1.02m
- 全高:1.125m
- シート高:0.66m
- 重量:320kg
- ホイールベース:1.64m
- 最高時速:800km/h
- 最高出力:465kw
オーズ用に開発されたトラのカンドロイドを使用・合体した形態。スペックはライドベンダーを上回るが、合体した直後にこの機体自体が生きているかのように自律行動することが多く、オーズの通常形態や他のコンボ形態ですら暴れてしまい制御不能に陥ってしまう。
しかし同じ属性であるラトラータコンボだと真価を発揮し、その余剰エネルギーを吸収して自らの動力へと変換し、機体は爆発的な走行能力・パワーを発揮すると共に、このコンボの余剰なメダルパワーを安定できる特殊機能を持つ
補足
- 第1話Aパートでは、火野映司がバイト代と勘違いして持ってきた赤のコアメダルを、自販機に偽装していたライドベンダーの下に落とす。これをきっかけに、映司は、偶然そばを通りかかった泉比奈と遭遇。比奈は人間離れした腕力で、ライドベンダーを持ち上げてみせる。
- 場合によっては、火野映司の付近にある自販機偽装機が、特有の効果音で所在を知らせたりする。あるいは、劇中では描かれていないが、鴻上ファウンデーションの誰かがモニタリングしつつ操作していたと考えられる
- 劇中に、鴻上生体研究所が初登場したエピソードでは、施設内のラインで、ライドベンダーが大量生産されている様子も短いカットで映された。
『仮面ライダーオーズ』以外の登場作品
関連事項
- カンドロイド
- 鴻上生体研究所
- 鴻上ファウンデーション
- メダルシステム
描写
ネタバレ注意な話題
商品情報
フィギア、玩具
関連書籍
話題まとめ
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