「ライドベンダー」の版間の差分

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<!-- サンプル記事作成,Kannna -->
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==ライドベンダー==
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*[[登場作品]]:[[仮面ライダーオーズ]]
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*全長:2.124m(マシンベンダー)・2.32m(マシンバイク)
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*全幅:0.925m(マシンベンダー)・0.92m(マシンバイク)
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*全高:1.125m(マシンバイク)
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*シート高:0.66m(マシンバイク)
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*重量:260kg(カンドロイド積載時)
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*ホイールベース:1.64m(マシンバイク)
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*最高時速:610km/h
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*最高出力:395kw
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*乗車定員:1名
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*ベース車種:HONDA・Shadow Phantom750
  
ライドベンダーは、TV番組『[[仮面ライダーオーズ]]』に登場する、特殊バイク。同形マシンが複数あり、当初鴻上ファウンデーションは、[[ライドベンダー小隊]]も組織していた(第1話で壊滅)。
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[[鴻上ファウンデーション]]が開発した特殊バイク。
  
[[鴻上ファウンデーション]]が開発した[[メダルシステム]]の一環として、対グリード用装備として配備されていた模様。
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[[鴻上ファウンデーション]]が開発した[[メダルシステム]]の一環として、対グリード用装備として配備されていた模様。同形マシンが複数あり、ファウンデーションは[[ライドベンダー小隊]]も組織していたが、復活したばかりの[[ウヴァ]]、[[カザリ]]、[[ガメル]]、[[メズール]]には敵わず、第1話で壊滅。
  
= 概要 =
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第1話のアーバンパートでは、[[後藤慎太郎]]が搭乗するライドベンダーが、鴻上美術館の壁をぶち破り、館内に突入。かなりの高性能マシーンで、[[スーパーバイク]]の類と思っていいだろう。
第1話のアーバンパートでは、[[後藤慎太郎]]が搭乗するライドベンダーが、鴻上美術館の壁をぶち破って突入。かなりの高性能マシーンで、スーパーバイクの類と思っていいだろう。
 
  
普段は、自動販売機を偽装して、街中にも配備されたりしている。セルメダルを投入することで、バイク形態に変形する他、装填された[[カンドロイド]]を供給することもできる。
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普段は、自動販売機を偽装した自販機形態「マシンベンダーモード」となっているが、街中にも配備されたりしている。セルメダルを投入することで、バイク形態 「マシンバイクモード」に変形する他、装填された[[カンドロイド]]を供給することもできる。
  
 
ただし、各地にモニタリングシステムを設けているらしい鴻上ファウンデーションは、[[鴻上光生|会長]]の意志一つで、変形やカンドロイド供給などの特殊機能を停止できる。
 
ただし、各地にモニタリングシステムを設けているらしい鴻上ファウンデーションは、[[鴻上光生|会長]]の意志一つで、変形やカンドロイド供給などの特殊機能を停止できる。
  
第1話でライドベンダー小隊が壊滅した後、劇中ではもっぱら、後藤がファウンデーションの職務に使用する他、[[火野映司]]や、[[アンク]]らに供与されることに。後、ファウンデーションに契約で雇われた[[伊達明]]も活用。
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第1話でライドベンダー小隊が壊滅した後、劇中ではもっぱら、後藤がファウンデーションの職務に使用する他、[[火野映司]]や、[[アンク]]らに供与されることに。<br />(ちなみに、鴻上会長は、ライドベンダー、カンドロイドを含むメダルシステムを提供する対価として、アンクと映司が集めたセルメダルの7割を要求し、6割で手を打つ事に)
  
== 補足 ==
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後に登場する[[伊達明]]も、ファウンデーションとの契約職務にライドベンダーを活用。
*第1話Aパートでは、火野映司がバイト代と勘違いして持ってきた赤のコアメダルを、自販機に偽装していたライドベンダーの下に落とす。これをきっかけに、映司は、偶然そばを通りかかった[[泉比奈]]と遭遇。比奈は人間離れした腕力で、ライドベンダーを持ち上げてみせる。
 
  
*場合によっては、火野映司の付近にある自販機偽装機が、特有の効果音で所在を知らせたりする。
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===トライドベンダー===
**あるいは、劇中では描かれていないが、鴻上ファウンデーションの誰かがモニタリングしつつ操作していたのかもしれない??
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*全長:2.52m
*劇中に、[[鴻上生体研究所]]が初登場したエピソードでは、施設内のラインで、ライドベンダーが大量生産されている様子も短いカットで映された。
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*全幅:1.02m
*ライドベンダーのオプションパーツとして、オーズ用に開発されたトラのカンドロイドを使用する事で、[[トライドベンダー]]に変形。トライドベンダーは、オーズの余剰なメダルパワーをコントロールし易くする特殊機能を持ち、オーズ専用バイクとして開発されたかと思われる。
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*全高:1.125m
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*シート高:0.66m
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*重量:320kg
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*ホイールベース:1.64m
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*最高時速:800km/h
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*最高出力:465kw
  
=== 初登場 ===
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オーズ用に開発されたトラのカンドロイドを使用・合体した形態。スペックはライドベンダーを上回るが、合体した直後にこの機体自体が生きているかのように自律行動することが多く、オーズの通常形態や他のコンボ形態ですら暴れてしまい制御不能に陥ってしまう。
『仮面ライダーオーズ』第1話の[[アーバンパート]]で、初登場。[[鴻上美術館]]での「メダルの覚醒(グリード復活)」を察知したライドベンダー第一小隊は、[[後藤慎太郎]]の指揮下で出動。
 
  
[[鴻上光生|鴻上会長]]の殲滅指令で、ライドベンダー小隊は、復活したばかりの[[ウヴァ]]、[[カザリ]]、[[ガメル]]、[[メズール]]と交戦。アーバンパートの内に壊滅(ほぼ全滅)する様子が描かれる。
+
しかし同じ属性であるラトラータコンボだと真価を発揮し、その余剰エネルギーを吸収して自らの動力へと変換し、機体は爆発的な走行能力・パワーを発揮すると共に、このコンボの余剰なメダルパワーを安定できる特殊機能を持つ。
  
=== 呼称 ===
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== 補足 ==
TVシリーズの劇中でも、「ライドベンダー」の名で呼ばれる。
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*第1話Aパートでは、火野映司がバイト代と勘違いして持ってきた赤のコアメダルを、自販機に偽装していたライドベンダーの下に落とす。これをきっかけに、映司は、偶然そばを通りかかった[[泉比奈]]と遭遇。比奈は人間離れした腕力で、ライドベンダーを持ち上げてみせる。
  
自販機形態が「マシンベンダーモード」、バイク形態が「マシンバイクモード」と呼ぶことが、作品外情報の解説書などで知られているが、この設定用語は、TVシリーズの劇中では聞かれない。
+
*場合によっては、火野映司の付近にある自販機偽装機が、特有の効果音で所在を知らせたりする。あるいは、劇中では描かれていないが、鴻上ファウンデーションの誰かがモニタリングしつつ操作していたと考えられる
 +
*劇中に、[[鴻上生体研究所]]が初登場したエピソードでは、施設内のラインで、ライドベンダーが大量生産されている様子も短いカットで映された。
  
 
=== 『仮面ライダーオーズ』以外の登場作品 ===
 
=== 『仮面ライダーオーズ』以外の登場作品 ===
 
= 詳細 =
 
== 設定上のスペック ==
 
*造形上のベース車種は、HONDA・Shadow Phantom750。
 
*デザイン、造形面では、円盤状の外見をもつフロント部分が特徴的で、目をひく。
 
 
 
== 関連事項 ==
 
== 関連事項 ==
 
<!--劇中用語について-->
 
<!--劇中用語について-->
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= ネタバレ注意な話題 =
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== ネタバレ注意な話題 ==
 
<!-- == 話題項目 == -->
 
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= 商品情報 =
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== 商品情報 ==
 
<!-- *[[|BrowseNode - 仮面ライダーオーズ]] -->
 
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== フィギア、玩具==
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=== フィギア、玩具===
 
<amazon>B005EL4AZG</amazon> <!-- S.H.Figuarts 仮面ライダーオーズ ライドベンダー&メダルセット 魂ウェブ限 --> <amazon>B0049P35V8</amazon> <!-- 仮面ライダーOOO(オーズ) DXトライドベンダー --> <amazon>B005K71K5C</amazon> <!-- 仮面ライダー ワールドコレクタブルフィギュアvol.3 KR018 仮面ライダーオーズ ライドベンダー 単品 --> <amazon>B0075IPDRK</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズ コンボチェンジオーズ ライドベンダー (単品) -->
 
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<!-- == ゲームソフト == -->
 
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*この記事への意見、こんな項目がほしい、などは、この記事の[議論]に、どうぞ。
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== ニチアサwiki内の主な関連項目 ==
 
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2020年9月2日 (水) 22:26時点における最新版

ライドベンダー

  • 登場作品仮面ライダーオーズ
  • 全長:2.124m(マシンベンダー)・2.32m(マシンバイク)
  • 全幅:0.925m(マシンベンダー)・0.92m(マシンバイク)
  • 全高:1.125m(マシンバイク)
  • シート高:0.66m(マシンバイク)
  • 重量:260kg(カンドロイド積載時)
  • ホイールベース:1.64m(マシンバイク)
  • 最高時速:610km/h
  • 最高出力:395kw
  • 乗車定員:1名
  • ベース車種:HONDA・Shadow Phantom750

鴻上ファウンデーションが開発した特殊バイク。

鴻上ファウンデーションが開発したメダルシステムの一環として、対グリード用装備として配備されていた模様。同形マシンが複数あり、ファウンデーションはライドベンダー小隊も組織していたが、復活したばかりのウヴァカザリガメルメズールには敵わず、第1話で壊滅。

第1話のアーバンパートでは、後藤慎太郎が搭乗するライドベンダーが、鴻上美術館の壁をぶち破り、館内に突入。かなりの高性能マシーンで、スーパーバイクの類と思っていいだろう。

普段は、自動販売機を偽装した自販機形態「マシンベンダーモード」となっているが、街中にも配備されたりしている。セルメダルを投入することで、バイク形態 「マシンバイクモード」に変形する他、装填されたカンドロイドを供給することもできる。

ただし、各地にモニタリングシステムを設けているらしい鴻上ファウンデーションは、会長の意志一つで、変形やカンドロイド供給などの特殊機能を停止できる。

第1話でライドベンダー小隊が壊滅した後、劇中ではもっぱら、後藤がファウンデーションの職務に使用する他、火野映司や、アンクらに供与されることに。
(ちなみに、鴻上会長は、ライドベンダー、カンドロイドを含むメダルシステムを提供する対価として、アンクと映司が集めたセルメダルの7割を要求し、6割で手を打つ事に)

後に登場する伊達明も、ファウンデーションとの契約職務にライドベンダーを活用。

トライドベンダー

  • 全長:2.52m
  • 全幅:1.02m
  • 全高:1.125m
  • シート高:0.66m
  • 重量:320kg
  • ホイールベース:1.64m
  • 最高時速:800km/h
  • 最高出力:465kw

オーズ用に開発されたトラのカンドロイドを使用・合体した形態。スペックはライドベンダーを上回るが、合体した直後にこの機体自体が生きているかのように自律行動することが多く、オーズの通常形態や他のコンボ形態ですら暴れてしまい制御不能に陥ってしまう。

しかし同じ属性であるラトラータコンボだと真価を発揮し、その余剰エネルギーを吸収して自らの動力へと変換し、機体は爆発的な走行能力・パワーを発揮すると共に、このコンボの余剰なメダルパワーを安定できる特殊機能を持つ。

補足

  • 第1話Aパートでは、火野映司がバイト代と勘違いして持ってきた赤のコアメダルを、自販機に偽装していたライドベンダーの下に落とす。これをきっかけに、映司は、偶然そばを通りかかった泉比奈と遭遇。比奈は人間離れした腕力で、ライドベンダーを持ち上げてみせる。
  • 場合によっては、火野映司の付近にある自販機偽装機が、特有の効果音で所在を知らせたりする。あるいは、劇中では描かれていないが、鴻上ファウンデーションの誰かがモニタリングしつつ操作していたと考えられる
  • 劇中に、鴻上生体研究所が初登場したエピソードでは、施設内のラインで、ライドベンダーが大量生産されている様子も短いカットで映された。

『仮面ライダーオーズ』以外の登場作品

関連事項

カンドロイド
鴻上生体研究所
鴻上ファウンデーション
メダルシステム

描写

ネタバレ注意な話題

商品情報

フィギア、玩具

       

     

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