「仮面ライダーオーズ」の版間の差分

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<!--サンプル記事作成,Kannna-->
 
= 仮面ライダーオーズ(仮面ライダーOOO) =
 
;原作
 
:[[石ノ森章太郎]]([[石森章太郎プロダクション]])
 
;製作
 
:[[テレビ朝日]]、[[東映]]、[[アサツー ディ・ケイ|アサツー ディケイ(ADK)]]
 
<!-- :企画制作: -->
 
<!-- :製作協力: -->
 
<!-- :製作著作: -->
 
  
『仮面ライダーオーズ』は、[[テレビ朝日]]をキー局に、2010年9月から2011年8月まで地上波放映された変身ヒーローもの連続ドラマ。[[48話]]。<br />タイトルロゴなどの表記は「仮面ライダーOOO」とも。<br />キー局の放映時間は、毎週日曜日8:00~8:30。
 
  
[[仮面ライダーシリーズ]]の映像ドラマの1タイトルで、いわゆる[[平成ライダー]]の12作めのタイトルにあたる。
+
== 概要 ==
 
+
『仮面ライダーオーズ』は、[[テレビ朝日]]をキー局に、2010年9月から2011年8月まで地上波放映された変身ヒーローもの連続ドラマ。[[各話リスト/仮面ライダーオーズ|全48話]]。<br />タイトルロゴなどの表記は「仮面ライダーOOO」とも。<br />キー局の放映時間は、毎週日曜日8:00からの30分枠だった。
劇場版映画としては、『[[劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]]』がある。
 
  
他に、次の作品にはメインに準じたキャラクターとしてオーズらも出演。
+
[[仮面ライダーシリーズ]]の1番組で、平成ライダーシリーズとしては12作目の番組にあたる。
*『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE]]
+
===あらすじ===
*『[[オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]
+
封印から解放され、現代に蘇る欲望の化身[[グリード]]。グリード復活事件に巻き込まれる、風来坊の[[火野映司]]は、グリードの1体だが右腕だけの存在になっていた[[アンク]]に、[[オーズのベルト|オーズへ変身するアイテム]]を託される。
*『[[仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX]]
 
  
== 概要 ==
+
映司は、グリードたちや、彼らが生み出す怪人([[ヤミー]])と、オーズとして戦う事に。他のグリードたちとは違う思惑を持っているらしいアンクと、映司とは、互いに相手を利用しあう奇妙な関係を結んでいく……。
封印から解放され、現代に蘇る欲望の化身グリード。風来坊の火野映司は、グリード復活事件に巻き込まれ、グリードの1体だが右腕だけの存在になっていたアンクに、オーズへ変身するアイテムを託される。
 
  
映司は、グリードたちや、彼らが生み出す怪人(ヤミー)と、オーズとして戦う事に。他のグリードたちとは違う思惑を持っているらしいアンクと、映司とは、互いに相手を利用しあうような関係を結んでいく……。
+
=== TV番組のシリーズ構成 ===
=== シリーズ構成 ===
 
 
本作のプロットは比較的複雑だが、次のような区分を考えてみる事はできるだろう。
 
本作のプロットは比較的複雑だが、次のような区分を考えてみる事はできるだろう。
*第1話~第16話:16話のラストで、本作のライバルライダー、バースが初登場する。
+
*第1話~第16話:16話のクライマックスでオーズはピンチに陥るが、本作のライバルライダー、[[バース|仮面ライダーバース]]が初登場して助勢する。その他、15話、16話を前後編とするエピソードでは、[[鴻上ファウンデーション]]会長の口から[[グリード]]の誕生秘話が語られるなど。
*第17話~第24話:
+
*第17話~第24話:16話終盤で初登場した伊達明が、バースとしてメダル争奪戦に参入。16話で、メダルが暴走したグリードの2体は滅びるが、残る2体の片方は、進化し始める。
*第25話~第31話:25話からは、主人公の相棒アンクの半身であるもう1人のアンクが登場(予兆となる赤いメダルは19話から導入)。
+
*第25話~第30話:25話からは、鳥系のヤミー怪人が、登場しだす。赤いコアメダルから派生する鳥系ヤミーは、アンクの腕だけ復活の謎に連なっていく。
*第32話~第48話(最終話):32話からは、新種にあたる紫系のヤミー怪人が、TVシリーズに初登場する。
+
*第31話~第48話(最終話):31話からは、「過去に世に出た事の無い」紫のコアメダル10枚が導入される。32話では、新種にあたる紫系のヤミー怪人が、TVシリーズに初登場。前後して、10枚の内5枚が、火野映司の体に宿る。
  
 
=== 物語の特徴 ===
 
=== 物語の特徴 ===
*主人公、火野映司に変身能力を与えたグリード(人外の怪物)の1体アンクが、独自の思惑で他のグリードと対立。英司とアンクの互いを利用しあうような関係が続く。
+
*主人公、火野映司に変身能力を与えたグリード(人外の怪物)の1体アンクが、独自の思惑で他のグリードと対立。英司とアンクの互いを利用しあうような関係が続く。
*変身のキーになるアイテム、コアメダルの争奪戦。
+
*グリードを構成し、オーズ変身のキーにもなるアイテム、コアメダルの争奪戦。
 
--など。
 
--など。
  
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ちなみに、監修とクレジットされている[[小野寺章]]は、故・石ノ森の本名が使われた、石森章太郎プロダクションのハウスネーム(共同ペンネーム)。
 
ちなみに、監修とクレジットされている[[小野寺章]]は、故・石ノ森の本名が使われた、石森章太郎プロダクションのハウスネーム(共同ペンネーム)。
  
== 補足==
+
== 楽曲情報 ==
=== ソフト商品 ===
+
*OP主題歌「Anything Goes!」(作詞=藤林聖子、作曲=Tatsuo、編曲=Tatsuo、中川幸太郎、歌手=大黒摩季)
以下の商品が発売された事がある。
+
*ED主題歌=番組の構成上、ED主題歌にあたる曲は無い。ただし、挿入歌の多くは、ドラマの最終盤に被せられる形で、ED曲に準じたような効果で用いられた。
*『仮面ライダーOOO(オーズ)』DVD,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
+
*挿入歌「[[Regret nothing ~Tighten Up~]]」(作詞=藤林聖子、作曲=[[鳴瀬シュウヘイ]]、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=[[渡部秀]] as [[火野映司]])
*『仮面ライダーOOO(オーズ)』Blue Ray,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
+
*挿入歌「[[Got to keep it real]]」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司)
 +
*挿入歌「[[Ride on Right time]]」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、ラップ=[[緋村剛]])
 +
*挿入歌「[[Sun goes up]]」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司)
 +
*挿入歌「[[Time judged all]]」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、[[三浦涼介]] as [[アンク]])
 +
*挿入歌「[[WIND WAVE]]」(作詞=[[つよし]]、作曲=[[あやの]]、編曲=つよしとあやの、歌手=つよしとあやの as [[路端ライオン]])
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*挿入歌「[[POWER to TEARER]]」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、串田アキラ)
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*挿入歌「[[POWER to TEARER]]」(作詞=藤林聖子、作曲=tatsuo,[[everset]]、編曲=tatsuo,everset、歌手=[[岩永洋昭]] as [[伊達明]]、[[君嶋麻耶]] as [[後藤慎太郎]])
 +
*挿入歌「[[Anything Goes! “BALLAD”]]」(作詞=藤林聖子、作曲=tatsuo、編曲=[[中川幸太郎]]、[[五十嵐“IGAO”淳一]]、歌手=大黒摩季)<br />この歌は、最終話の劇中で使用された。公式にエンディングテーマと表記される事もある。
 +
 
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== 番組情報 ==
 +
=== 【スタッフ 】 ===
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TVシリーズのスタッフ
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*原作=[[石ノ森章太郎]]([[石森章太郎プロダクション]])
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<!-- 制作 - テレビ朝日、東映、ADK -->
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*スーパーバイザー=[[小野寺章]](石森章太郎プロダクション)
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*プロデューサー=[[本井健吾]]([[テレビ朝日]])、[[武部直美]]([[東映]])、高橋一浩([[東映]])
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<!-- プロデューサー補 - 石川啓 -->
 +
*監督=[[石田秀範]]、[[金田治]]、[[柴﨑貴行]]、[[田﨑竜太]]、[[舞原賢三]]、[[諸田敏]]
 +
*助監督=[[伊藤良一]]、[[塩川純平]]、[[杉原輝昭]]、[[山口恭平]]、他
 +
*脚本=[[小林靖子]]、[[毛利亘宏]]、[[米村正二]]
 +
*アクション監督=[[宮崎剛]]([[ジャパンアクションエンタープライズ]])
 +
*特撮監督=[[佛田洋]]
 +
*キャラクターデザイン=[[阿部統]]、[[高木義弘]]、[[早瀬マサト]]
 +
*クリーチャーデザイン= [[篠原保]]、[[出渕裕]]
 +
*造型=[[ブレンドマスター]]
 +
*美術=[[大嶋修一]]
 +
*撮影=[[いのくままさお]]、[[倉田幸治]]、[[小林元]]、[[松村文雄]]
 +
*照明=[[佐々木康雄]]、[[斗沢秀]]、[[西田文彦]]
 +
*3DCG製作=[[特撮研究所]]
 +
*音楽=[[中川幸太郎]]
 +
*編集=[[長田直樹]]
 +
*技術協力=[[ALEXA]]、[[KYORITZ]]、[[nac]]、 [[アップサイド]]、[[東映デジタルセンター]]
 +
 
 +
=== 【キャスト】 ===
 +
TVシリーズのレギュラー、準レギュラー
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*[[火野映司]]、[[オーズ]](声)、映司グリード(声)=[[渡部秀]]
 +
**映司グリードのスーツアクター=[[藤井祐伍]](他に、紫のグリード、ヤミーの役も)
 +
*[[仮面ライダーオーズ]]のスーツアクター=[[高岩成二]]
 +
*[[アンク]](人間態、怪人態の声)、 [[泉信吾]]、[[オースキャナー]]音声=[[三浦涼介]]
 +
**アンクの腕のスーツアクター=[[永徳]]([[藤田慧]]が、代役を演じた回も)
 +
*[[仮面ライダーバース]]、仮面ライダーバース・プロトタイプ(後藤慎太郎装着時)のスーツアクター=[[永徳]]
 +
*仮面ライダーバース・プロトタイプ(伊達明装着時)のスーツアクター=[[押川善文]]
 +
*[[後藤慎太郎]]、仮面ライダーバース(2代目、声)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(初代、声)=[[君嶋麻耶]]
 +
*[[伊達明]]、仮面ライダーバース(初代、声)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(2代目、声)=[[岩永洋昭]]
 +
*ナレーション、[[バースドライバー]]音声、[[バースバスター]]音声=[[中田譲治]]
  
===ゲスト出演===
+
*アンクの左腕(人間態) =[[飛田光里]]
前記の映画の他に、仮面ライダーオーズは以下の映画にゲスト的に出演している。
+
**アンクの左腕(怪人態の声)=[[入野自由]]
*[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]
+
**アンクの左腕怪人態のスーツアクター=[[高田将司]](他に、ガメル、ヤミーの役も)
 +
*[[泉比奈]]=[[高田里穂]]
 +
*[[白石知世子]]、[[真木仁美]]=[[甲斐まり恵]]
 +
*[[ウヴァ]](人間態 、怪人態の声)=[[山田悠介]]
 +
**ウヴァ怪人態のスーツアクター=[[岡田和也]](他にヤミーの役も)
 +
*[[オースキャナー]]音声、[[メダガブリュー]]音声=[[串田アキラ]]
 +
*[[カザリ]](人間態、怪人態の声)=[[橋本汰斗]]
 +
**カザリ怪人態のスーツアクター=[[渡辺淳]](他にヤミーの役も)
 +
*[[ガメル]](人間態、怪人態の声)=[[松本博之]]
 +
**ガメル怪人態のスーツアクター=[[高田将司]](他に、左腕のアンク、ヤミーの役も)
 +
*[[メズール]](人間態)=[[未来穂香]]
 +
**メズール(怪人態のスーツアクター)=[[藤田慧]](他に、アンクの腕の代役、ヤミーの役も)
 +
**メズール(怪人態の声)=[[ゆかな]]
 +
*[[鴻上光生]]=[[宇梶剛士]]
 +
*[[里中エリカ]]=[[有末麻祐子]]
 +
*[[真木清人]]、[[紫のグリード]](怪人態の声)=[[神尾佑]]
 +
*紫のグリード(怪人態)のスーツアクター=[[藤井祐伍]]
  
=== コミカライズ ===
+
*[[ヤミー]]のスーツアクター=[[岡田和也]]、[[内川仁朗]]、[[金田進一]]、[[高田将司]]、[[藤井祐伍]]、[[藤田慧]]、[[渡辺淳]]
番組の本放送時の雑誌連載(調査中)
+
<!-- アンク(OPダンス)[58] - 足立夏海(イカキック) -->
  
= 用語や登場人物 =
+
=== DVD化など ===
 +
TVドラマのソフトは、以下の商品が発売された事がある。
 +
*DVD『仮面ライダーOOO(オーズ)』VOL.1 ~ VOL.12(東映ビデオ)
 +
*Blue Ray『仮面ライダーOOO(オーズ)』VOL.1 ~ VOL.12(東映ビデオ)
  
 
== 基本用語 ==
 
== 基本用語 ==
 +
<!--基本用語には、番組タイトルに含まれる要素から書き、あまり項目数を増やさない事を推奨します。
 +
番組序盤に導入される、敵対勢力、主人公支援集団などはこちらへ。 -->
 
;オーズ
 
;オーズ
 
:本作の主人公にあたる変身ヒーローの名。変身用アイテムであるオーズドライバーをアンクに預けられた火野映司が変身する。
 
:本作の主人公にあたる変身ヒーローの名。変身用アイテムであるオーズドライバーをアンクに預けられた火野映司が変身する。
:ドライバーに挿入する3枚のコアメダルの組み合わせで、多彩なフォームチェンジをするのが特徴。最初は、タカの力を頭部に、トラの力を上半身に、下半身にはバッタの力を宿すタトバコンボのフォームで変身し、タカキリバ(タカ、カマキリ、バッタ)フォームなども使う。
+
:ドライバーに挿入する3枚のコアメダルの組み合わせで、多彩なフォームチェンジをするのが特徴。最初は、タカの力を頭部に、トラの力を上半身に、下半身にはバッタの力を宿すタトバのフォームに変身し、タカキリバ(タカ、カマキリ、バッタ)フォームなども使う。
:TVシリーズ劇中の回想シーンでは、800年前にコアメダルを錬金術師達に作らせた王も、タトバコンボの姿に変身していた。
 
:作品外情報では、「オーズ」とは「O’s」とも記すと、「王者のもの」といったニュアンスを示唆するコメントもオフィシャル筋から流布された。この線での意味づけは、コアメダルやグリードの誕生経緯を踏まえたものだろう。TVシリーズ劇中では、「オーズ」の名に込められた意味は、イメージ的な示唆にとどめられ、あまり詳細には描かれなかった。
 
 
;仮面ライダー
 
;仮面ライダー
:オーズのTVシリーズでは、劇中「仮面ライダー」の語は多用はされない。例外は、27話と28話の前後編(28話は、シリーズの「TV放送1000話記念企画」)だった。この前後編の劇中では、鴻上ファウンデーション会長を筆頭に、伊達明なども、疑問も違和感もない様子で、「仮面ライダー」の語を、何度か使っていた。
+
:オーズのTVシリーズでは、劇中「仮面ライダー」の語は多用はされない。ただし、オーズのライバルにあたるバースは、そのマニュアルにも「仮面ライダーバース」と記されている。
:他方、映画『[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]』(2010年8月7日公開)で、オーズが画面に初登場するシーンで、オーズはWに「仮面ライダーは助け合いでしょう」と話しかけている。
+
:又、27話と28話の前後編(28話は、シリーズの「TV放送1000話記念企画」)の劇中では、鴻上ファウンデーション会長を筆頭に、伊達明なども、疑問も違和感もない様子で、「仮面ライダー」の語を、何度か使っていた。
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:他方、映画『[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]』(2010年8月7日公開)で、オーズが画面に初登場するシーンで、オーズはWに「仮面ライダーは助け合いでしょう」と話しかけている。
 
;仮面ライダーオーズ
 
;仮面ライダーオーズ
 
:「仮面ライダーオーズ」という呼称は、ドラマ劇中では用いられていない。ただし、火野映司ら主要キャラクターは、そのように呼ばれたとしても戸惑いはしない感じだろう。
 
:「仮面ライダーオーズ」という呼称は、ドラマ劇中では用いられていない。ただし、火野映司ら主要キャラクターは、そのように呼ばれたとしても戸惑いはしない感じだろう。
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;グリード
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:
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;鴻上ファウンデーション
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:
 
;変身
 
;変身
:第1話(Bパート)で、右腕だけのアンクは、オーズドライバーを託した英司に「さあ、変身しろ」と促す。続くシークエンスで、初めてコアメダルを使う英司は、オースキャナーでドライバーに挿入したメダルをスキャンした直後に「変身」と口にし、初めての変身を。直後、映司は、変身に驚いていた様子だが、タトバの歌の事が話題に。結局、映司が、何故「変身」と口にしたかの謎は、劇中ではうやむやになる形に。
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:第1話(Bパート)で、右腕だけのアンクはオーズドライバーを託した英司に「さあ、変身しろ」と促す。続くシークエンスで、初めてコアメダルを使う英司は、ドライバーに挿入したメダルをオースキャナーでスキャンした直後に「変身」と口にし、初変身。直後、映司は変身に驚いていた様子だが、タトバの歌の事が話題に。結局、映司が何故「変身」と口にしたかの謎は、劇中ではうやむやになる形に。
  
 
== 主要キャラクター ==
 
== 主要キャラクター ==
;アンク
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===クスクシェ===
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;火野映司
 
:
 
:
 
;泉比奈
 
;泉比奈
 
:
 
:
;ウヴァ
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;アンク
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;カザリ
 
:
 
;ガメル
 
 
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===鴻上ファウンデーション===
 
;後藤慎太郎
 
;後藤慎太郎
 
:
 
:
 
;伊達明
 
;伊達明
 
:
 
:
;バース
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;真木清人
 
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:
;火野映司
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===グリード===
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;ウヴァ
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;カザリ
 
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;真木清人
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;ガメル
 
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:
 
;メズール
 
;メズール
 
:
 
:
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== 関連事項 ==
 
== 関連事項 ==
;オーズドライバー
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<!--劇中用語について-->
:オーズに変身するためのアイテム。イメージ的には変身ベルトのバックル部分ににあたる。3つのスロットルが刻まれていて、装着した人間はスロットルにそれぞれ1枚ずつ、計3枚のコアメダルを挿入する事で、変身が可能になる。ただし、人間ならだれでもいいわけでなく、「メダルの力に呑み込まれない」かどうかの適性があるらしい。
 
:当初は石でできているような外見のアイテムで、グリードたちをコアメダルの状態で長年封印していたようだ。第1話では、この石状アイテムを右腕だけになっていたアンクが奪う事で、カザリら4体のグリードが復活。ウヴァが生み出した怪人(カマキリヤミー)に襲われたアンクが、偶然行きあった火野映司にアイテムを託す時に、石状態が解けた。
 
 
;オーメダル
 
;オーメダル
 
:コアメダルとセルメダルとを併せた総称。イメージ的には、魔法のコイン。
 
:コアメダルとセルメダルとを併せた総称。イメージ的には、魔法のコイン。
:実は、人間の欲望をメダルの形状に具象化したアイテムらしい。アンク「セルもコアも、メダルの元は、人間の欲望」(2話)。
+
:実は、人間の欲望をメダルの形状に具象化したアイテムらしい。アンク「セルもコアも、メダルの元は、人間の欲望」(2話)。
;コアメダル
+
;;[[コアメダル]]
:擬似生命体の怪物グリードの、存在の核を構成するメダル状のアイテム。イメージ的には魔法のコイン。系統ごとに色が異なる。
+
::擬似生命体の怪物グリードの、存在の核を構成するメダル状のアイテム。イメージ的には魔法のコイン。系統ごとに色が異なる。
:グリードたちは、それぞれ自分の系統の同色コアメダルを吸収する事で、パワーを増す。オーズも、同系のコアメダル3枚を同時に変身に用いると、混色メダルよりもパワフルなフォームに変身できる。
+
::グリードたちは、それぞれ自分の系統の同色コアメダルを吸収する事で、パワーを増す。オーズも、同系のコアメダル3枚を同時に変身に用いると、混色メダルよりも強力なフォームに変身できる。
:オーズのドラマでは、コアメダルの争奪戦が物語展開を駆動する要因の1つになる。
+
::オーズのドラマでは、コアメダルの争奪戦が物語展開を駆動する要因の1つになる。実は、過去に錬金術で作られた事は、ドラマ中盤で明かされる。
:実は、過去に錬金術で作られた事は、ドラマ中盤で明かされる。
+
;;セルメダル
;鴻上ファウンデーション
+
::
 +
;オーズドライバー
 +
:オーズに変身するためのアイテム。イメージ的には変身ベルトのバックル部分ににあたる。
 +
:当初は石でできているような外見のアイテムで、グリードたちをコアメダルの状態で長年封印していたようだ。第1話では、この石状アイテムを右腕だけになっていたアンクが奪う事で、カザリら4体のグリードが復活。ウヴァが生み出した怪人(カマキリヤミー)に襲われたアンクが、偶然行きあった火野映司にアイテムを託す時に、石状態が解けた。
 +
:ドライバーには3つのスロットルが刻まれていて、装着した人間はスロットルにそれぞれ1枚ずつ、計3枚のコアメダルを挿入する事で、変身が可能になる。ただし、(アンクによると)物語内の現代では最初に石化状態からドライバーを解放した火野映司以外には使えない。
 +
;オースキャナー
 
:
 
:
 
;クスクスシエ
 
;クスクスシエ
112行目: 171行目:
 
;グリード
 
;グリード
 
:コアメダルを核に、多数のセルメダルを集合させている存在。
 
:コアメダルを核に、多数のセルメダルを集合させている存在。
:ドラマで最初に登場するのは、コアメダルの数が減っていたため右腕だけになっていたアンク。アンクが、オーメダルを封印していた石櫃から封印のパ-ツを外すことで、ウヴァ、カザリ、ガメル、メズール、4体のグリードが、同時にメダル状態から復活する(第1話)。
+
:ドラマで最初に登場するのは、コアメダルの数が減っていたため右腕だけになっていたアンク。アンクが、オーメダルを封印していた石櫃から封印のパ-ツを外すことで、ウヴァ、カザリ、ガメル、メズール、4体のグリードが、同時にメダル状態から復活する(第1話)。
:実は、過去に錬金術師がコアメダルを作った後、副次的に生まれたらしい様子は、ドラマ中盤の回想で描かれる。
+
:実は、過去に錬金術師がコアメダルを作った後、副次的に生まれた事が、ドラマ中盤の回想で描かれる。
;セルメダル
+
 
:
 
 
;ヤミー
 
;ヤミー
 
:
 
:
121行目: 179行目:
 
:
 
:
  
;【OP&ED】
+
== メディアミックス展開 ==
:放映中の番組の構成フォーマット上は、ED曲のプレゼンテーションはない模様。
+
<!--番組の本放送時に並行、また先行した分野から先に書いていってください。左記を念頭に、以下に用意した小見出しは、順番を入れ替えたり、新たな見出しを追加したりしてもいい。
*「Anything Goes!」<br />『仮面ライダーオーズ』OP
+
「メディアミックス展開」の各項目は、できるだけ手短な記述を推奨。詳しい記述をするなら、専用の記事を起こし、こちらにはリンクを貼ってください。-->
**作詞=藤林聖子、作曲=Tatsuo、編曲=Tatsuo、中川幸太郎、アーティスト=大黒摩季
+
=== コミカライズ ===
**[http://www.kasi-time.com/item-50889.html 「Anything Goes!」歌詞][http://www.kasi-time.com/ 歌詞タイム]
+
番組の本放送時の雑誌連載(調査中)
 +
 
 +
=== 劇場用映画 ===
 +
==== 劇場版 ====
 +
*『[[劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル]]』
 +
 
 +
==== MOVIE大戦 ====
 +
*『[[仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE]]』
 +
*『[[仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX]]』
 +
 
 +
==== その他 ====
 +
*『[[仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ]]』
 +
*『[[オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー]]』
 +
*『[[仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦]]』
 +
 
 +
=== DVD ===
 +
*『仮面ライダーOOO(オーズ)』DVD,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
 +
*『仮面ライダーOOO(オーズ)』Blue Ray,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
 +
*ヒーロークラブ『仮面ライダーオーズ』vol1、2(2010年~2011年、東映ビデオ)
 +
 
 +
=== ショートムービー ===
 +
<!-- NET配信ムービーなど -->
 +
*[[ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー ~ガチで探せ! 君だけのライダー48~]]
 +
*[[ネット版 仮面ライダーオーズ ALL STARS 21の主役とコアメダル]]
 +
*[[ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 ~犯人はダレだ?!~]]
 +
 
 +
*『仮面ライダーオーズ 超バトルDVD クイズとダンスとタカガルバ』』(監督=山口恭平、脚本=米村正二、製作・発行=小学館)
  
;【挿入歌】
+
=== イベント ===
:
 
*「Regret nothing ~Tighten Up~」<br />『仮面ライダーオーズ』挿入歌
 
**作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、アーティスト=渡部秀(as 火野映司)
 
<!-- **[[|「Regret nothing ~Tighten Up~」歌詞]]([[|]]) -->
 
*「Got to keep it real」<br />『仮面ライダーオーズ』挿入歌
 
**作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、アーティスト=渡部秀(as 火野映司)
 
<!-- **[[|「Got to keep it real」歌詞]]([[|]]) -->
 
  
;【スタッフ】
+
=== ゲーム ===
:TVシリーズのスタッフ
 
*原作=[[石ノ森章太郎]]([[石森章太郎プロダクション]])
 
<!-- 制作 - テレビ朝日、東映、ADK -->
 
*スーパーバイザー=[[小野寺章]](石森章太郎プロダクション)
 
*プロデューサー=[[本井健吾]]([[テレビ朝日]])、[[武部直美]]([[東映]])、高橋一浩([[東映]])
 
<!-- プロデューサー補 - 石川啓 -->
 
*監督=[[石田秀範]]、[[金田治]]、[[柴﨑貴行]]、[[田﨑竜太]]、[[舞原賢三]]、[[諸田敏]]
 
*助監督=[[伊藤良一]]、[[塩川純平]]、[[杉原輝昭]]、[[山口恭平]]、他
 
*脚本=[[小林靖子]]、[[毛利亘宏]]、[[米村正二]]
 
*アクション監督=[[宮崎剛]]([[ジャパンアクションエンタープライズ]])
 
*特撮監督=[[佛田洋]]
 
*キャラクターデザイン=[[阿部統]]、[[高木義弘]]、[[早瀬マサト]]
 
*クリーチャーデザイン= [[篠原保]]、[[出渕裕]]
 
*造型=[[ブレンドマスター]]
 
*美術=[[大嶋修一]]
 
*撮影=[[いのくままさお]]、[[倉田幸治]]、[[小林元]]、[[松村文雄]]
 
*照明=[[佐々木康雄]]、[[斗沢秀]]、[[西田文彦]]
 
*3DCG製作=[[特撮研究所]]
 
*音楽=[[中川幸太郎]]
 
*編集=[[長田直樹]]
 
*技術協力=[[ALEXA]]、[[KYORITZ]]、[[nac]]、 [[アップサイド]]、[[東映デジタルセンター]]
 
  
;【キャスト】
+
=== OVD ===
:レギュラー、準レギュラー
 
*火野映司、オーズ(声)、映司グリード(声)=[[渡部秀]]
 
**映司グリードのスーツアクター=[[藤井祐伍]](他に紫のグリード、ヤミーの役も)
 
*仮面ライダーオーズのスーツアクター=[[高岩成二]]
 
*アンク(人間態、怪人態の声)、 泉信吾、オースキャナー音声=[[三浦涼介]]
 
**アンクの腕のスーツアクター=[[永徳]]([[藤田慧]]が、代役を演じた回も)
 
*仮面ライダーバース、仮面ライダーバース・プロトタイプ(後藤慎太郎装着時)のスーツアクター=[[永徳]]
 
*仮面ライダーバース・プロトタイプ(伊達明装着時)のスーツアクター=[[押川善文]]
 
*後藤慎太郎、仮面ライダーバース(2代目、声)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(初代、声)=[[君嶋麻耶]]
 
*伊達明 、仮面ライダーバース(初代、声)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(2代目、声)=[[岩永洋昭]]
 
*ナレーション、バースドライバー音声、バースバスター音声=[[中田譲治]]
 
  
*アンクの左腕(人間態) =[[飛田光里]]
+
=== ノベライズ ===
**アンクの左腕(怪人態の声)=[[入野自由]]
 
**アンクの左腕怪人態のスーツアクター=[[高田将司]](他に、ガメル、ヤミーの役も)
 
*泉比奈=[[高田里穂]]
 
*ウヴァ(人間態 、怪人態の声)=[[山田悠介]]
 
**ウヴァ怪人態のスーツアクター=[[岡田和也]](他にヤミーの役も)
 
*オースキャナー音声、メダガブリュー音声=[[串田アキラ]]
 
*カザリ(人間態、怪人態の声)=[[橋本汰斗]]
 
**カザリ怪人態のスーツアクター=[[渡辺淳]](他にヤミーの役も)
 
*ガメル(人間態、怪人態の声)=[[松本博之]]
 
**ガメル怪人態のスーツアクター=[[高田将司]](他に、左腕のアンク、ヤミーの役も)
 
*鴻上光生=[[宇梶剛士]]
 
*後藤慎太郎、仮面ライダーバース(2代目、声)、仮面ライダーバース・プロトタイプ(初代、声)=[[君嶋麻耶]]
 
*里中エリカ=[[有末麻祐子]]
 
*白石知世子、真木仁美=[[甲斐まり恵]]
 
*真木清人、紫のグリード(怪人態の声)=[[神尾佑]]
 
*紫のグリード(怪人態)のスーツアクター=[[藤井祐伍]]
 
*メズール(人間態)=[[未来穂香]]
 
**メズール(怪人態のスーツアクター)=[[藤田慧]](他に、アンクの腕の代役、ヤミーの役も)
 
**メズール(怪人態の声)=[[ゆかな]]
 
*ヤミーのスーツアクター=[[岡田和也]]、[[内川仁朗]]、[[金田進一]]、[[高田将司]]、[[藤井祐伍]]、[[藤田慧]]、[[渡辺淳]]
 
<!-- アンク(OPダンス)[58] - 足立夏海(イカキック) -->
 
  
= 商品情報 =
+
=== その他 ===
<!-- *[[|BrowseNode - 仮面ライダーオーズ]] -->
 
  
== DVD ==
+
== 商品情報 ==
*<amazon>B00457W7NW</amazon>
+
<!--「商品情報」の小見出しは、あまり増やさない事推奨。新しい小見出しを立てる場合は、必ず、「メディアミックス展開」への記述を先行させてください。
*<amazon>B004AHKUG8</amazon>
+
 フィギュア、玩具、ドールなども、「キャラクター名(フィギュア)」などの記事(ページ)を起こし、そちらに商品情報を設ける事推奨。-->
*<amazon>B004EUP9AI</amazon>
+
=== DVD ===
*<amazon>B004HW7ZKA</amazon>
+
<amazon>B00457W7NW</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol1 --> <amazon>B004AHKUG8</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol2 -->  <amazon>B004EUP9AI</amazon>  <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol3 --> <amazon>B004HW7ZKA</amazon>  <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol4 --> <amazon>B004M176JQ</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol5 --> 
*<amazon>B004M176JQ</amazon>
 
*<amazon>B004Q7CRMC</amazon>
 
<!-- *{{isbnImg('')}} -->
 
  
== 音楽 ==
+
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*<amazon>B0041MOSP6</amazon>
 
*<amazon>B0041UOQ9Q</amazon>
 
*<amazon>B004D9GDSW</amazon>
 
*<amazon>B004D9GIG4</amazon>
 
*<amazon>B0041UOQ9G</amazon>
 
*<amazon>B004UIT4AK</amazon>
 
<!-- *{{isbnImg('')}} -->
 
  
== コミカライズ書籍 ==
+
<amazon>B005FL1HHE</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol11 --> <amazon>B005K8S5EU</amazon> <!-- 仮面ライダーオーズDVDvol12 --> 
特になし
 
  
== ノベライズ書籍 ==
+
<amazon>B005XY422U</amazon> <!-- 仮面ライダーOOO(オーズ)ファイナルエピソード ディレクターズカット版 --> 
 +
<!-- *{{isbnImg('')}} -->
  
== 関連書籍 ==
+
=== 音楽ソフト ===
 +
<amazon>B0041MOSPG</amazon> <amazon>B0041MOSP6</amazon> <amazon>B0041UOQ9Q</amazon> <amazon>B004D9GDSW</amazon> <amazon>B004D9GIG4</amazon>
  
== ゲームソフト ==
+
<amazon>B0041UOQ9G</amazon> <amazon>B004UIT4AK</amazon>
  
== フィギア、玩具==
+
<!-- *{{isbnImg('')}} -->
  
= 話題まとめ =
+
=== コミカライズ書籍 ===
<!-- *[[namazu:仮面ライダーオーズ]] (全文検索結果) -->
+
特になし
<!-- *[[namazu:仮面ライダーOOO]] (全文検索結果) -->
 
  
== チャットログ ==
+
=== ノベライズ書籍 ===
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/09/20100905.html#200000
 
:「リアルタイムでの感想を見つつ、仮面ライダーOOOを振り返ってみる。」(第1話について)
 
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/10/20101010.html#180000
 
:第6話を観て「複数のレイヤーからみた「欲望」が色々と描かれているんだなぁ」
 
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2011/09/20110903.html#200000(ちょっと下から)
 
:鴻上会長などブレない脇役たち
 
  
== blog記事、書評 ==
+
=== 関連書籍 ===
*見つけたら入れてね
 
  
== [http://drupal.cre.jp/taxonomy/term/6084/all Drupal.cre.jp - 仮面ライダーオーズ]新着 ==
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== 話題まとめ ==
{{rss_show(http://drupal.cre.jp/taxonomy/term/6084/all/feed)}}
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この記事への意見、こんな項目がほしい、などは、この記事の[議論]に、どうぞ。
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=== 実況ログ ===
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[[ #○○]]チャンネルでの実況ログ。
  
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=== チャットログ ===
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+
<!-- 慣例の実況以外のログ全般はこちらにどうぞ -->
  
= 余談=
+
=== blog記事 ===
TV番組への感想、簡単なコメントなどは、こちらへ。
 
*この記事への意見、こんな項目がほしい、などは、この記事の[議論]に、どうぞ。
 
  
= 資料リンク =
+
== リンク ==
<!-- *[[一覧:仮面ライダーオーズ]] -->
+
=== 外部リンク ===
<!-- *[[一覧:仮面ライダーOOO]] -->
 
 
*[[仮面ライダーオーズ 関連サイト集]]
 
*[[仮面ライダーオーズ 関連サイト集]]
 +
<!-- 外部リンクについては、まず「サイト紹介」の記事を起こしたり、「関連サイト集」のページを起こして、リンクを集中させることを、検討してください。不通リンクの管理が楽になるからです。
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上記には、例外もあります。映画作品の公式サイトなどは、個別の映画紹介記事にリンクを記載し「サイト紹介」のページからは、そちらに誘導した方がいい、など。
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判断に迷うようなら、*****に、相談を投稿するようにしてください。 -->
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=== ニチアサキッズタイムwiki内の主な関連項目 ===
  
= リンク =
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{{○○}}
*[[仮面ライダーシリーズ]]
 
*[[ニチアサキッズタイム]]
 
<!-- *[[アニメ一覧]] -->
 
*[[ドラマ一覧]]
 
<!-- *[[マンガ一覧]] -->
 
<!-- *[[ホラー]] -->
 
<!-- *[[書籍紹介]] -->
 
<!-- *[[書き方本]] -->
 
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<!-- *[[SF小説]] -->
 
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<!-- *[[古典文学]] -->
 
<!-- 他適切なものを -->
 
  
[カテゴリ: シリーズ一覧|仮面ライダーシリーズ|TV番組]
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[[Category:仮面ライダーオーズ|*]]
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[[Category:TV番組|*かめんらいたあおおす]]

2020年9月2日 (水) 22:27時点における最新版


概要

『仮面ライダーオーズ』は、テレビ朝日をキー局に、2010年9月から2011年8月まで地上波放映された変身ヒーローもの連続ドラマ。全48話
タイトルロゴなどの表記は「仮面ライダーOOO」とも。
キー局の放映時間は、毎週日曜日8:00からの30分枠だった。

仮面ライダーシリーズの1番組で、平成ライダーシリーズとしては12作目の番組にあたる。

あらすじ

封印から解放され、現代に蘇る欲望の化身グリード。グリード復活事件に巻き込まれる、風来坊の火野映司は、グリードの1体だが右腕だけの存在になっていたアンクに、オーズへ変身するアイテムを託される。

映司は、グリードたちや、彼らが生み出す怪人(ヤミー)と、オーズとして戦う事に。他のグリードたちとは違う思惑を持っているらしいアンクと、映司とは、互いに相手を利用しあう奇妙な関係を結んでいく……。

TV番組のシリーズ構成

本作のプロットは比較的複雑だが、次のような区分を考えてみる事はできるだろう。

  • 第1話~第16話:16話のクライマックスでオーズはピンチに陥るが、本作のライバルライダー、仮面ライダーバースが初登場して助勢する。その他、15話、16話を前後編とするエピソードでは、鴻上ファウンデーション会長の口からグリードの誕生秘話が語られるなど。
  • 第17話~第24話:16話終盤で初登場した伊達明が、バースとしてメダル争奪戦に参入。16話で、メダルが暴走したグリードの2体は滅びるが、残る2体の片方は、進化し始める。
  • 第25話~第30話:25話からは、鳥系のヤミー怪人が、登場しだす。赤いコアメダルから派生する鳥系ヤミーは、アンクの腕だけ復活の謎に連なっていく。
  • 第31話~第48話(最終話):31話からは、「過去に世に出た事の無い」紫のコアメダル10枚が導入される。32話では、新種にあたる紫系のヤミー怪人が、TVシリーズに初登場。前後して、10枚の内5枚が、火野映司の体に宿る。

物語の特徴

  • 主人公、火野映司に変身能力を与えたグリード(人外の怪物)の1体アンクが、独自の思惑で他のグリードと対立。英司とアンクの互いを利用しあうような関係が続く。
  • グリードを構成し、オーズ変身のキーにもなるアイテム、コアメダルの争奪戦。

--など。

原作

本作における「原作=石ノ森章太郎(石森章太郎プロダクション)」 のクレジットは、過去におけるシリーズのコンセプト監修に対するものと思われる。

ちなみに、監修とクレジットされている小野寺章は、故・石ノ森の本名が使われた、石森章太郎プロダクションのハウスネーム(共同ペンネーム)。

楽曲情報

  • OP主題歌「Anything Goes!」(作詞=藤林聖子、作曲=Tatsuo、編曲=Tatsuo、中川幸太郎、歌手=大黒摩季)
  • ED主題歌=番組の構成上、ED主題歌にあたる曲は無い。ただし、挿入歌の多くは、ドラマの最終盤に被せられる形で、ED曲に準じたような効果で用いられた。
  • 挿入歌「Regret nothing ~Tighten Up~」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司
  • 挿入歌「Got to keep it real」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司)
  • 挿入歌「Ride on Right time」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、ラップ=緋村剛
  • 挿入歌「Sun goes up」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司)
  • 挿入歌「Time judged all」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、三浦涼介 as アンク
  • 挿入歌「WIND WAVE」(作詞=つよし、作曲=あやの、編曲=つよしとあやの、歌手=つよしとあやの as 路端ライオン
  • 挿入歌「POWER to TEARER」(作詞=藤林聖子、作曲=鳴瀬シュウヘイ、編曲=鳴瀬シュウヘイ、歌手=渡部秀 as 火野映司、串田アキラ)
  • 挿入歌「POWER to TEARER」(作詞=藤林聖子、作曲=tatsuo,everset、編曲=tatsuo,everset、歌手=岩永洋昭 as 伊達明君嶋麻耶 as 後藤慎太郎
  • 挿入歌「Anything Goes! “BALLAD”」(作詞=藤林聖子、作曲=tatsuo、編曲=中川幸太郎五十嵐“IGAO”淳一、歌手=大黒摩季)
    この歌は、最終話の劇中で使用された。公式にエンディングテーマと表記される事もある。

番組情報

【スタッフ 】

TVシリーズのスタッフ

【キャスト】

TVシリーズのレギュラー、準レギュラー

DVD化など

TVドラマのソフトは、以下の商品が発売された事がある。

  • DVD『仮面ライダーOOO(オーズ)』VOL.1 ~ VOL.12(東映ビデオ)
  • Blue Ray『仮面ライダーOOO(オーズ)』VOL.1 ~ VOL.12(東映ビデオ)

基本用語

オーズ
本作の主人公にあたる変身ヒーローの名。変身用アイテムであるオーズドライバーをアンクに預けられた火野映司が変身する。
ドライバーに挿入する3枚のコアメダルの組み合わせで、多彩なフォームチェンジをするのが特徴。最初は、タカの力を頭部に、トラの力を上半身に、下半身にはバッタの力を宿すタトバのフォームに変身し、タカキリバ(タカ、カマキリ、バッタ)フォームなども使う。
仮面ライダー
オーズのTVシリーズでは、劇中「仮面ライダー」の語は多用はされない。ただし、オーズのライバルにあたるバースは、そのマニュアルにも「仮面ライダーバース」と記されている。
又、27話と28話の前後編(28話は、シリーズの「TV放送1000話記念企画」)の劇中では、鴻上ファウンデーション会長を筆頭に、伊達明なども、疑問も違和感もない様子で、「仮面ライダー」の語を、何度か使っていた。
他方、映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(2010年8月7日公開)で、オーズが画面に初登場するシーンで、オーズはWに「仮面ライダーは助け合いでしょう」と話しかけている。
仮面ライダーオーズ
「仮面ライダーオーズ」という呼称は、ドラマ劇中では用いられていない。ただし、火野映司ら主要キャラクターは、そのように呼ばれたとしても戸惑いはしない感じだろう。
グリード
鴻上ファウンデーション
変身
第1話(Bパート)で、右腕だけのアンクはオーズドライバーを託した英司に「さあ、変身しろ」と促す。続くシークエンスで、初めてコアメダルを使う英司は、ドライバーに挿入したメダルをオースキャナーでスキャンした直後に「変身」と口にし、初変身。直後、映司は変身に驚いていた様子だが、タトバの歌の事が話題に。結局、映司が何故「変身」と口にしたかの謎は、劇中ではうやむやになる形に。

主要キャラクター

クスクシェ

火野映司
泉比奈
アンク

鴻上ファウンデーション

後藤慎太郎
伊達明
真木清人

グリード

ウヴァ
カザリ
ガメル
メズール


関連事項

オーメダル
コアメダルとセルメダルとを併せた総称。イメージ的には、魔法のコイン。
実は、人間の欲望をメダルの形状に具象化したアイテムらしい。アンク「セルもコアも、メダルの元は、人間の欲望」(2話)。
コアメダル
擬似生命体の怪物グリードの、存在の核を構成するメダル状のアイテム。イメージ的には魔法のコイン。系統ごとに色が異なる。
グリードたちは、それぞれ自分の系統の同色コアメダルを吸収する事で、パワーを増す。オーズも、同系のコアメダル3枚を同時に変身に用いると、混色メダルよりも強力なフォームに変身できる。
オーズのドラマでは、コアメダルの争奪戦が物語展開を駆動する要因の1つになる。実は、過去に錬金術で作られた事は、ドラマ中盤で明かされる。
セルメダル
オーズドライバー
オーズに変身するためのアイテム。イメージ的には変身ベルトのバックル部分ににあたる。
当初は石でできているような外見のアイテムで、グリードたちをコアメダルの状態で長年封印していたようだ。第1話では、この石状アイテムを右腕だけになっていたアンクが奪う事で、カザリら4体のグリードが復活。ウヴァが生み出した怪人(カマキリヤミー)に襲われたアンクが、偶然行きあった火野映司にアイテムを託す時に、石状態が解けた。
ドライバーには3つのスロットルが刻まれていて、装着した人間はスロットルにそれぞれ1枚ずつ、計3枚のコアメダルを挿入する事で、変身が可能になる。ただし、(アンクによると)物語内の現代では最初に石化状態からドライバーを解放した火野映司以外には使えない。
オースキャナー
クスクスシエ
グリード
コアメダルを核に、多数のセルメダルを集合させている存在。
ドラマで最初に登場するのは、コアメダルの数が減っていたため右腕だけになっていたアンク。アンクが、オーメダルを封印していた石櫃から封印のパ-ツを外すことで、ウヴァ、カザリ、ガメル、メズール、4体のグリードが、同時にメダル状態から復活する(第1話)。
実は、過去に錬金術師がコアメダルを作った後、副次的に生まれた事が、ドラマ中盤の回想で描かれる。
ヤミー
ライドベンダー

メディアミックス展開

コミカライズ

番組の本放送時の雑誌連載(調査中)

劇場用映画

劇場版

MOVIE大戦

その他

DVD

  • 『仮面ライダーOOO(オーズ)』DVD,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
  • 『仮面ライダーOOO(オーズ)』Blue Ray,VOL.1~VOL.12(東映ビデオ)
  • ヒーロークラブ『仮面ライダーオーズ』vol1、2(2010年~2011年、東映ビデオ)

ショートムービー

  • 『仮面ライダーオーズ 超バトルDVD クイズとダンスとタカガルバ』』(監督=山口恭平、脚本=米村正二、製作・発行=小学館)

イベント

ゲーム

OVD

ノベライズ

その他

商品情報

DVD

             

          

    

  

音楽ソフト

    

 


コミカライズ書籍

特になし

ノベライズ書籍

関連書籍

話題まとめ

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実況ログ

#○○チャンネルでの実況ログ。

チャットログ

blog記事

リンク

外部リンク

ニチアサキッズタイムwiki内の主な関連項目

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